STU48が9日、広島国際会議場フェニックスホールで、6周年コンサートを開催した。アンコールでは新加入した3期研究生14人も登場し、初パフォーマンスを披露。新たな仲間を迎え、グループは新たな一歩を歩み出す。
3年ぶりの声出し解禁コンサートとなった。疾走感あふれる楽曲「ヘタレたちよ」「ペダルと車輪と来た道と」「夢力」で会場を一気に盛り上げると、キャプテン今村美月(23)は「アツアツですね!」。瀧野由美子(25)も「会えなかったこの3年間を取り戻すようなコンサートにしたい」と笑みを浮かべた。
石田千穂(21)は、デビューした17年からの歩みを振り返り「あっという間だったけど、鮮明に覚えている。濃い6年でした」。グループは、来月9日から始まるG7広島サミットに先駆けて行われる音楽イベント「#HIROSHIMA ミライバトン」に出演するなど活躍を広げる。今村は「大きな舞台に出させていただけるのはありがたい思いです」と感謝。
当日は平和へのメッセージを込めた楽曲で、USENなどでロングヒットした「花は誰のもの?」をさまざまな言語で披露することも考えており、甲斐心愛(19)は「いろんなバトンの渡し方で世界に平和をつないでいきたい」と語った。
今年は「超えてゆけ。」をスローガンに活動する。今村は、大みそかのNHK紅白歌合戦への出場を目標に掲げ「目指しているのは変わりない。去年かなえられなかった夢をかなえたい気持ちはあります」と前を向いた。先月発売の最新曲「息をする心」も「いろんなところで聞くよと声をいただいている」と反響に声を弾ませ、「皆さんのおかげで6周年を迎えられた。新しい仲間と、今までのSTU48を超えていきます!」と飛躍を誓った。【遠藤尚子】
○…3期研究生はアンコールに登場。総勢48人で「出航」を歌い、初パフォーマンスを披露した。壁島結華(19)はステージで感極まり「ファンの方がたくさんいて感動しました」と涙。井出叶(18)は「紅白に出られるように頑張りたい」と意気込んだ。3期生としての目標も示し、森末妃奈(20)は「3期生だけの楽曲が欲しいです!」とアピール。藤井里詠(17)は自身たちの魅力を「何事にも全力でまっすぐ。できないなりに突き進むところはピュアだと思う」と胸を張った。

