7月スタートのフジテレビ系「月9」枠の連続ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜午後9時)の21日第6話の平均視聴率が13・7%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回が16・3%、第2話が15・6%、第3話が14・0%、第4話、第5話が13・8%と、好調をキープしている。

 山下智久(32)とともにドクターヘリに乗り込んだ新垣結衣(28)戸田恵梨香(28)比嘉愛未(30)浅利陽介(29)のメインキャストは変わらずに、成田凌(23)新木優子(23)ら、フレッシュなメンバーが加わった。

 08年放送のファーストシーズンでは、フライトドクターを目指すフェロー。10年放送の続編では、研修修了認定まで残りわずかとなっていた。今回は、前作から7年後が舞台。山下は脳外科医、新垣はフライトドクターのリーダーになるなど、それぞれがキャリアを積み、成長した姿が描かれる。

 第6話は、冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生。ドクターヘリ出動要請が入り、藍沢(山下智久)らが向かう。しかし、治療を始めて間もなく、冷凍室の電源が落ちるトラブルに見舞われる。暗闇の冷凍室内に、灰谷(成田凌)と横峯(新木優子)は、負傷した作業員と閉じ込められることに。そんな中、多量出血をしているもう1人の作業員を発見。フェロー2人だけでこの事態に対処しなければならなくなる、という内容だった。