フジテレビ系の窪田正孝(29)主演の火曜ドラマ「僕たちがやりました」(午後9時)の22日第6話の平均視聴率が5・2%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べでわかった。自己ワーストだった第5話の5・4%を下回った。

 同ドラマは、累計発行部数120万部を突破する人気漫画が原作。平凡な高校生グループが、別の高校生と敵対していくうち、事件に巻き込まれていく、テンポのある「青春逃亡サスペンス」ドラマ。今月29歳になった窪田が、最後?の高校生役を熱演している。

 第6話は、パイセン(今野浩喜)が釈放され、自分たちに責任はないとパイセンから告げられたトビオ(窪田正孝)は、ようやく罪の意識から解放される。一方、事件の結末に納得がいかない飯室(三浦翔平)は、闇社会のドン・輪島(古田新太)が何か関わっているのではないかと疑う。翌日、トビオたちはパイセンが菜摘(水川あさみ)からデートに誘われた聞き驚く。1人で心細いパイセンは、菜摘との会話をこっそりモニターするようトビオたちに頼む。しかし、菜摘には全く別の思惑が隠されていた、という内容だった。