秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの田代明(26)の卒業イベントが18日、都内で開催された。

冒頭、田代は「皆さんこんにちは、本日は田代明卒業イベントにお越しくださりありがとうございます!」とあいさつ。「私と言えば、この曲でしょう。楽しんでいってください!」と呼び掛け、観客から手拍子を受けながら同劇団の代表的楽曲「街角ミュージカル」をソロ歌唱した。大きな拍手を浴びた。

17年の旗揚げ発表以来、劇団員の卒業イベントは初。「一昨日くらいからすごい緊張していて。不安でした。シンプルに。『田代明のイベント』というのは。最後にして初めてが多すぎて」と明かした。「ドキドキしていたんだけど、皆さんの温かい目と、見知った顔と。すごい安心しています」と感謝した。

卒業後も芸能活動を続ける。「卒業で1回区切りってわけではなくて。日付としては7月31日をもって卒業するんですけど、田代明としては走り続けているので。これからも変わらず見てくださればと思っています」と伝えた。

この日は岡田帆乃佳(25)がMCを務め、他の劇団員もゲスト出演した。前田悠雅(23)と「感情よ」をデュエットした田代は、「4ドルに入ったから出会えたんだよね」と言って笑顔で抱き合った。堀口紗奈(24)との「愛があったら…」デュエットでは、ギターを演奏する堀口が序盤からすすり泣く一幕もあった。

さらに仲美海(20)久道成光(29)も加わり、5年間を振り返る思い出トークに花を咲かせた。あらためて今後の抱負を聞かれた田代は「歌とお芝居とミュージカルを基盤に、すてきな女優さんになれればいいなと思います。ずっと舞台に立ち続けていたいな、って」と笑顔で答えた。

ラストはドレス姿で登場。「皆さんにどうしても感謝の気持ちを直接、直接伝えたいと思いました。こうしてイベントを開催できたことに感謝だし、本当に本当に、感謝でいっぱいです」と伝え、「女優とか、歌手とか、そういう活動をやめるわけではありません。これからもミスしたり、間違えたり、歩みも遅い私だけど、温かく見守ってくださったらうれしいです」と頭を下げた。井上苑子の「君に出会えてよかった」をソロ歌唱し、涙した。

さらにアンコールを受け、劇団員たちと6人で「劇団で一番好きな曲」という「街角ミュージカル」を再び披露。「本当にうれしい。みんなありがとう」と感極まり、観客からも大きな手拍子を浴びた。