沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(火曜午後9時)の第4話が8日に放送され、平均世帯視聴率が8・4%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・5%だった。前週は世帯が9・2%、個人が4・8%だった。
京都府警の科学捜査研究所(科捜研)法医研究員の榊マリコ(沢口)を中心に、捜査1課の土門薫刑事(内藤剛志)らが協力しながら難事件を解決していくミステリードラマ。
第4話では…。
漁港の廃棄物集積所に捨てられていた発泡スチロール箱の中から、人骨が見つかった。マリコたち科捜研が鑑定にあたったところ、20代男性のものと分かった。肩甲骨の背面側に傷が残っていたため、鋭利な刃物で背中を切りつけられ、殺害されたものと思われた。
発泡スチロール箱から、養殖業者の存在が浮上。土門刑事とともにその会社を訪ねたマリコは、経営者・連城友孝(谷口高史)のおいで、養殖場に住み込みで働く源(濱田龍臣)と出会う。
彼の部屋に足を踏み入れたマリコと土門は驚いた。源は仕事のかたわら、魚の透明骨格標本を作るアーティストとして活動しているらしく、部屋中、幻想的な骨格標本がズラリと並んでいたのだ。源からいきなり「あなたの骨、バランスがとれている。あなたを透明標本にしたらきれいだろうなぁ」と告げられたマリコはギョッとする。
そんな中、マリコの“復顔”作業がきっかけとなって、白骨の身元が判明。源とつながりのある“ある人物”だった。魚では飽き足らなくなった源が、人間まで骨格標本にしようとして断念し、遺体を遺棄したのだろうか。
さらに、被害者は遺体が見つかる20日前まで、生存していた事実も発覚。通常、わずか20日間で遺体が白骨化することは考えられない…。短期間でどうやって遺体を白骨化させたのか。マリコたちは難題に突き当たるが、海外の研究結果を調べた物理研究員・君嶋直樹(小池徹平)がひとつの可能性を提示した。



