阿部サダヲ(52)が3日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「シャイロックの子供たち」(本木克英監督)ティーチインイベントで、登壇する前に一人カラオケに行き、エレファントカシマシが書き下ろした主題歌「yes. I. do」を熱唱し、気持ちを上げて登壇したと明かした。

阿部は舞台あいさつの最後に「あれ、結構、カラオケで歌ってきたんですけど。流れる…から全部、ひと息で歌うんですけど、ブレスが結構、難しい。お気をつけ下さい」と客席に呼びかけた。佐藤隆太(43)から「カラオケで歌ってきたんですか? お1人で?」と聞かれると「そうです。気持ちを上げるために」と答えた。佐藤から「テンション上げるために1人でカラオケに行ったんですか? すごいですね! ちょっと」と驚きの声が上がると、満席の客席から拍手が湧いた。

阿部は「一息でいくんですよ…すごいですよ。これ、結構、難しいと思って」と重ねて「yes. I. do」が難しい楽曲だと訴えた。佐藤が「ちょっと、僕は見習います。改めて、すごい曲なんだなと感じた上で、ここにいらっしゃる。勉強させていただきました」と驚くと、阿部は「yes. I. do」と胸を張った。

「シャイロックの子供たち」は作家・池井戸潤氏の連作短編集を映画化した。阿部は劇中で、現金紛失事件が発生した東京第一銀行・長原支店のベテランお客さま係の西木雅博、佐藤は事件の鍵を握る滝野真を演じた。