舞台「ガチアクタ」公式サイトが27日、批判が寄せられている一部の表現について、「人種や民族、文化を差別・軽視する意図は一切ございません」と断言した。

「舞台『ガチアクタ』製作委員会2026」の名義で声明が出され、その中で、「舞台『ガチアクタ』の企画における一部表現について、様々なご意見を頂戴しておりますが本作ならびに関係者一同に、人種や民族、文化を差別・軽視する意図は一切ございません」と明言された。「登場人物に関しては原作漫画における国籍や人種の設定の有無を原作者にも確認した上で本作の制作を行っております。登場人物の造形や演出上の表現は、特定の人種・民族・文化を模することを目的としたものではなく、作品世界に基づく創作表現として構成されています」とあくまで原作の世界観を踏まえた上での表現だとして、キャスティングについても、「国籍や人種を理由とした意図的な排除や差別的な選別を行った事実はございません」と説明している。

「ガチアクタ」は、原作・裏那圭/graffiti design・晏童秀吉により、2022年2月に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載スタートした人気漫画。犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドが主人公のバトルアクションだ。舞台版は2026年5月に東京公演、6月に京都公演が上演される予定。