俳優キム・スヒョン(38)が、女優の故キム・セロンさんが未成年だった時に交際したと告発したYouTube運営者との法廷闘争で優位に立った。同運営者が26日、拘束された。
ソウル中央地方裁判所は同日、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(カメラ等を利用した撮影・配布等)および情報通信網法上の名誉毀損(きそん)、脅迫、強要未遂の疑いで起訴された同運営者に対し、拘束令状実体審査(拘束前の被疑者尋問)を開き「証拠隠滅および逃亡の恐れがある」として拘束令状を発付した。
韓国メディアのスターニュースは28日「キム・スヒョンがぬれぎぬを晴らした。昨年、放送を見合わせたドラマのノックオフが見られるか、注目だ」と報じた。
本来なら、キム・スヒョンが主役を務めたドラマ「ノックオフ」が昨年、Disney+(ディズニープラス)で独占配信される予定だったが、同運営者の告発映像などの影響で無期限延期されていた。しかし同運営者が拘束されたことで、制作費約60億円とされる同ドラマが配信される可能性が出てきた。
キム・スヒョンの所属事務所は、同運営者の拘束を受け「昨年1年間、証明しようとする時間だった。キム・スヒョンと当社が運営者を相手に提起した複数の告訴・告発事件に関する捜査の結果、各種の疑惑や証拠は事実ではないことが確認された。特に記者会見で公開された故人のカカオトークの会話は、キム・スヒョンとは無関係の他者とのやりとりを改ざんしたものと判明し、故人の音声もAI技術を用いて生成された操作資料であることが確認された」と述べた。



