俳優武田鉄矢(77)が10日に放送されたTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木深夜1時)に出演。福岡・博多出身の後輩カンニング竹山隆範(55)と同郷の大先輩の話題で盛り上がった。

番組冒頭で竹山が「いや、ちょっとやっぱり緊張するんですよ」と話しかけた。武田は「そんな、よく言うよ、オマエ」と軽く受け流した。竹山は「本当に、武田さんは俺にとっては特別な先輩で」と続け、武田は「あっ、そう」と返した。

竹山は「やっぱり博多じゃないですか。同じ芸能界で東京でやらしてもらってますけど、博多の先輩、っていうのは、なんとなく縦がしっかりしているような気がして」と口にした。武田は「そうそうそう」と相づちを打った。

竹山は「その中で武田さんはトップだから」と持ち上げた。武田は「いや~、俺はトップじゃないよ。上にはタモリさんがいるから」とタモリ(80)の名前を出した。竹山は「タモリさんと武田さんって、俺には2大巨頭みたいな感じなんですよ」と話した。武田は「いや、背中、背中。俺は背中見てる」とタモリが先輩であることを強調した。

竹山は「武田さん、後輩なんですか」と尋ねた。武田は「後輩にあたります。ほんのわずかながらタモリさんが早かった。そのほんのわずかが福岡の人間にとっては…市内の人間にとっては重大だから、そこんところは守らないと」と説明。竹山は「そうですか。2人は同じぐらいの世代かと思ってました」と話した。武田は「あの嵐の70年代の初頭だけど、タモリさんがほんのわずか早かった」と強調した。竹山が「博多では昔、会ってますか」と聞くと、武田は「ないです。会ってないけれども、そののちにわりとウワサを聞くようになった」とタモリに対する気持ちを思い起こしていた。

武田は1972年、フォークバンド「海援隊」としてデビュー。タモリは1浪後、1965年に早大第二文学部に入学。モダン・ジャズ同好会に所属してバンドマンをしていて、TBSラジオの番組「大学対抗バンド合戦」の司会を務めて大橋巨泉に実力を認められた。