熊本県で最大震度7を観測した地震で、周辺は31日も活発な地震活動が続いた。震度7を含め、震度1以上を28日夕から31日午後3時までに計300回観測した。気象庁は引き続き、大きな揺れに警戒を求めている。

夏の震度7を観測したのは初めて。被災地では、熱中症疑いの救急搬送が相次いでいる。震度6弱以上だった自治体を管轄する地元消防への取材では、地震発生翌日の29日から30日までの2日間で少なくとも計42人に上った。宇城市や八代市の地元消防は集計ができていないとしており、実態はさらに多い恐れがある。

今後1週間は猛烈な暑さが続き、最高気温が40度以上の酷暑日になる恐れがある。これまでの停電や断水で対策が難しい状況で、一層の警戒が必要だ。(共同)