自民党東京都連は7日、党本部で5役会議を開いた。下村博文会長は取材に、地元の千代田区長選での惨敗を受けて、引退論が強まっている「都議会のドン」内田茂氏の進退について、協議の議題にはのぼらなかったとした上で、2月中に結論を出したい意向を示した。

 下村氏は、7月の都議選に向けて、党公認候補の決定を今月中に加速させる意向を表明。内田氏が出馬を明言しておらず、候補者が空白のままの千代田区(定数1)についても、「今月中に候補者を決定してもらう。候補者を立てない選択肢はない」と明言。「千代田支部で、『勝てる候補』を選んでもらうことを期待したい」とも述べた。

 内田氏の進退に関しては「内田さんに確認しておらず、聞いていないので分からない」と述べた。

 小池百合子知事が支援した現職に、都連の推薦候補が惨敗した千代田区長選に関しては、「内田さん1人の責任ではない」と話した。