新横浜ラーメン博物館(神奈川・横浜市、以下ラー博)は10日、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて、臨時休館期間の延長を、緊急事態宣言期間の5月6日まで延長すると発表した。

ラー博では4月19日までを臨時休館としていた。

また、入場フリーパスやラー博倶楽部会員証などのパスポートチケットに関して、2月1日~4月30日に期限切れとなる対象者すべてに救済措置として、5月31日まで期限を拡大することも決定した。

ラー博広報担当は「本館は室内レジャー施設ということもあって、現状としてはスタッフも新横浜に行くことがありません。まずは、スタッフが新型コロナウイルスに感染しないように在宅による仕事に切り替えています」と話し「ただ、このコロナの影響が解けた際には、どのようにお客さまに楽しんでいただけるか、メールなどを通じて毎日会議を重ねております。今は具体的な内容はお話しできませんが、みなさんと笑顔で再会できる日を待っております」と結んだ。