「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2022」が、25日正午から都内で始まった。東西のスター棋士が各6人ずつ集結。1手30秒未満の早指しで対局する団体戦で、昨年に続き、2回目の開催となる。

近藤誠也七段(26)対糸谷哲郎八段(34)戦は、111手で先手の近藤が勝ち、東軍が幸先よく先勝した。糸谷の一手損角換わりに対し、早繰り銀で対抗。攻勢に出て押し切った。「攻めをつなげていけたらと思っていました。とても緊張感があって身が引き締まる思いでした」と話した。昨年の第1回は東西各5人の団体戦で、西軍が5戦5勝。近藤が東軍に初白星をもたらした。

敗れた糸谷は、「残念な結果に終わりましたが、この後の強力なメンバーに託します」とした。