共産党の小池晃書記局長は3日、国会内で会見し、次期衆院選を巡って野党共闘に否定的だった立憲民主党の泉健太代表が市民連合を介して再構築を模索する考えを示すなど、軌道修正に転じたことについて「これは筋が違う話だと思う」と単刀直入に批判した。「泉代表が選挙協力はしません、候補者調整もしませんという風におっしゃったことが障害になっている。まず党首として政党の責任で、この発言を撤回し、障害を取り除く必要がある」と注文を突きつけた。
また小池氏は「各党が候補者調整を行う意思があるのかどうかを確認したい」などとした泉氏の発言について「非常に違和感を持った」とした上で、「どちらに向かって、おっしゃっているんですか? 候補者調整しないとおっしゃったのは泉さんじゃないですか? これはいただけない発言だ」と指摘した。この日、次期衆院選小選挙区の立候補予定者6人が発表され、これで立候補予定者は計92人となった。【大上悟】

