土用(どよう)の丑(うし)の日となった30日、全国のウナギ専門店では「暑い夏を乗り切るぞ」と弁当なども含めて買い求める人が続出した。コンビニやスーパーなどにも「鰻(うなぎ)」「うな丼」などのポスターが張り出されていた。
そもそも土用とは何? なぜ土用だからウナギを食べるのか?
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【土用の丑の日とは】
★季節のはざま 春夏秋冬の変わり目となる四立(立春、立夏、立秋、立冬)直前の19日間(18日間の年もある)を「土用」と呼ぶ。その中で十二支に基づく日付で丑の日が土用の丑の日。にまた、夏の土用のころ、晴天で風もないのに海岸に押し寄せてくる大波を「土用波」と呼ぶ。日本から離れた南海で発生する台風の影響で発生するうねりが原因とされる。
★ひらがな 夏の土用期間で、丑の日に栄養価の高いウナギを食べることで暑さを乗り切る習慣が江戸時代後期間に定着したという説が根強い。ひらがなの「うし」について、ウナギが2匹並んでいるように見えることからウナギを食べるとの説もある。
★平賀源内? 江戸時代の発明家平賀源内が知り合いのウナギ専門店の店主に相談を受けた。当時ウナギの売れ行きが夏になると落ちることについて「どうしたらいいか」。そこで「本日丑の日」と紙を張り出すことを勧めた。店主が実行したところ、繁盛し、江戸の専門店がまねをしたという説が有力とされる諸説ある。

