日本維新の会の音喜多駿政調会長は14日、X(旧ツイッター)を更新し、自民党安倍派の政治資金問題をめぐり、派閥からキックバック分について政治資金収支報告書に記載しないように指示を受けていたことや、不記載について口止めされていると暴露した宮沢博行衆院議員について言及した。
宮沢氏の詳細な発言を報じた報道を引用し「早めに白状した方が検察の追及の手が緩むかもと思えば、このような行動に走る議員も出てくる。組織的に行った行為は明確に裏金づくりであり、白状したから許されるものではないが、お金を受け取った議員は早急に真実を明らかにすべきです」と投稿した。
宮沢氏は13日、衆院本会議後の取材に「派閥の方からかつて(キックバック分は)収支報告書に記載しなくてよいという指示がありました」と明かした上で、自身の不記載分は2020年から2022年の3年間に140万円だと説明。「多くの(安倍派の)仲間も早く説明し潔白を証明したいと思っていると推測するが、(派閥側は)『しゃべるな、しゃべるな』と。これですよ」と述べ、派閥側の「口止め」対応に怒りを表明。「こと、ここに至ってはもうしゃべるしかないと思い(公表を)決断した。派閥から追い出されるかもしれないが(不記載の)指示はございました」と、訴えた。

