宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)、衆院東京15区補選(4月28日投開票)で選挙妨害行為が問題となっているつばさの党の根本良輔候補者について言及した。

東国原氏は「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が衆院東京15区補選に出馬している友人の乙武洋匡氏(48)の応援演説で、根本氏から選挙妨害を受けているとすることを巡り「結果として得しているのは、乙武さんと立憲民主党かなと思っている」などと話していることを伝える記事を添付。

東国原氏は「玉木代表と根本候補とのやり取りを実際に目の前で見たが、根本候補の質問は極めて次元の低い質問ばかりだった。つばさの党は只悪目立ちしたいだけだと思う」と投稿した。

同補選には乙武氏のほか、NHKから国民を守る党の福永活也氏、参政党の吉川里奈氏、無所属の秋元司氏、日本維新の会の金沢結衣氏、つばさの党の根本良輔氏、立憲民主党の酒井菜摘氏、日本保守党の飯山陽氏、無所属の須藤元気氏も立候補している。