今夏の参院選比例代表に、国民民主党から立候補することになった山尾志桜里元衆院議員(50)が、16日までにnoteを更新。戸籍名の「菅野志桜里」ではなく、衆院議員時代の「山尾志桜里」として再び活動することを決断した経緯を説明した。
山尾氏は「『菅野志桜里』ではなく『山尾志桜里』にしたワケと、その背後で揺れ動いた気持ちについて。」とのタイトルを付け、「もともとはどっちなの?と聞かれることがあります。もともとは『菅野志桜里』です。『菅野』で生まれ育ち、結婚とともに『山尾』となり、離婚の際に『菅野』に戻って現在に至ります」と戸籍上の姓について説明。
仕事上、使用する姓については「私の場合、仕事と名前の関係をざっくり整理すると、(1)検察官の仕事は主に『菅野』に紐づき、(2)政治家の仕事は『山尾』に紐づき、(3)弁護士の仕事は『菅野』に紐づいています」とした。
21年に国会議員を引退し、その後は「菅野志桜里」として活動してきたが「ところが今回、政治家再挑戦を決めるにあたり、最初の壁がこの名前。ざっくり結論を言うと、投票所では名前の併記(戸籍名と通称名)は認められず、通称登録して『山尾』でやるか、通称登録せず戸籍の『菅野』でやるか、どちらかを選ぶしかないとのことでした。不合理とまでは言えませんが、困惑したし、もっというと実に深く悩みました」という。
政治家としては「山尾」姓で知られたことから、「菅野」姓で参院選に挑戦することについては「それは一体何のための賭けなの?」と疑問も。「自分自身のことだけ考えれば、それでもなお、挑戦に値するリスクのようにも思えました。そもそも『菅野』だし、今も『菅野』だし。ただスタッフをはじめ色々な人の人生を巻き込んでの再挑戦です。冷静に考えたら、やはり『山尾』でいこうという判断に至りました」と説明した。
また、「なおかなり面白かったのは、『菅野志桜里』でリフレッシュしたら?というアドバイス。『山尾志桜里』がよほどアレなんでしょうか。でも政治家に再挑戦する以上、政治家『山尾志桜里』としての10年の軌跡を背負っていくこと自体は当たり前と思っていたので、名前ロンダリングみたいなヨコシマな気持ちは元々ゼロだったんですよね。リフレッシュも何も、そもそも私的には私は『菅野志桜里』ですし」とした。

