メディア出演でも知られる元検察官の郷原信郎弁護士(70)が、「悪性リンパ腫の疑い」と診断された後、病状が悪化し、集中治療室(ICU)で治療を受けていることが、16日に公表された。

郷原氏が解説記事などを公開しているプラットフォーム「the Letter」にアップされた、事務所名義の文面で報告。「当事務所代表弁護士郷原信郎ですが、7月6日ころから体調が悪く、9日に大学病院に行ったところ、『悪性リンパ腫の疑い』ということで11日まで検査入院をしておりました。その際、組織を取って検査に出し、確定診断とリンパ腫の型の特定を待っていたのですが、15日に病状が急激に悪化したため、緊急入院することとなりました」と記された。

現状については「現在、集中治療室(ICU)で治療を受けています」と説明。「このような状況ですので、皆さんには、レターやYouTubeでの配信、Yahoo!記事の掲載、Xのポストなどの発信ができない状況となっておりますが、郷原は必ず戻って参りますので、それまでお待ちいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と記された。

郷原氏は東大理学部を卒業後、東京地検検事、広島地検特別刑事部長、長崎地検次席検事などを歴任。参院選や大阪府知事選などの出馬を打診されたことも報じられてきた。今年5月には文化放送のラジオ番組にも出演。「the Letter」でも今月13日まで、記事を更新していた。