社民党のラサール石井参院議員(69)が3日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。社民党もタレント候補か、と質問されて自虐で周囲を笑わせる余裕をみせた。

「ラサール石井氏にいいたいことがある」と主張するドイツから帰国したマルクス主義研究をして左翼を標榜する斎藤幸平氏(38)は「モヤモヤしていて、もう一応左翼なので、社民党の厳しい状況も分かるんですけど、ここでタレント議員か、と。そのあたりどうですか?」と心に思っていたことを口にした。

石井氏は「社民党、おまえもポピュリズムなのか、ということですよね」と静かに耳を傾け「でも、まあ、それほど私も人気があるわけじゃないし、ええ」とスタジオに笑いを引き起こした。

さらに「確かにそういう面はあったかもしれないけど、私としては気持ちとして、あのー、ちょっとでもお役に立てるならという気持ちで、えー、でー、まあ…」とところどころ口ごもりながら、最後は「いいじゃないですか、けっこうギリギリだったから」と言葉を結んで余裕のある笑顔を見せた。

爆笑問題太田光から「福島(瑞穂)党首ももともとテレビに…」と言葉をはさまれると、石井氏は「昔からボク、一緒に共演してたんですから」と福島氏との共演歴について補足した。太田は「オレらは一緒に漫才やってたんですよ」と話すと相方の田中裕二も「(福島氏が)弁護士時代にバラエティー番組に出てた」と説明。太田は「そうそう、(福島氏は)タレント議員ちゃ、タレント議員」とダメを押した。石井氏は「そういう感じですよ」と話した。

質問をした斎藤氏は3人のやりとりを静かに聞き入っていた。