自民党の石破茂首相が6日、X(旧ツイッター)を更新。この日、広島市の平和記念公園で営まれた原爆死没者慰霊式・平和祈念式に参加したことを報告した。
「本日、広島市平和記念公園にて開催された平和記念式典に参列いたしました。ここ広島に原子爆弾が投下され、このまちが一瞬にして焦土と化してから80年、犠牲となられた御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げました」とつづった。
石破氏は式典でのあいさつの最後、「太き骨は先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり」の一節を2度繰り返した。この一節は被爆した歌人、正田篠枝さん(1910~1965年)の歌集「さんげ」に登場する。正田さんは、原爆批判に対する厳しい統制下で「さんげ」を出版した。
石破氏の投稿に対し、2度繰り返した正田さんの一節について触れる投稿が複数あった。「太き骨は先生ならむ そのそばに 小さきあたまの骨 あつまれり 初めて知りました 泣けました ありがとうございます」「石破総理のスピーチに心打たれました。戦後80年談話も期待しております」「物凄く心のこもった良きスピーチでした!! 歌も素晴らしかった!」「暑い中お疲れ様でした。短歌を引用してのスピーチに感動いたしました」などと書き込まれていた。

