赤沢亮正経済再生担当相は8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。トランプ関税交渉をめぐる自身のカウンターパートの1人でもあるラトニック商務長官を「ラトちゃん」とあらためて親しみを込めて呼んだ上で、同様に交渉相手の1人ベッセント財務長官についても「ベッちゃん」と、フランクに記した。

9度目の訪米中の赤沢氏は、米政府が7日に発動し、日本政府との間で食い違いが生じていた新たな相互関税の内容についてこの日朝(日本時間)、報道陣の取材に応じ、米国側から適時に大統領令を修正する措置を取るとの説明があったことを明かした。深刻に受け止められていた食い違い問題に、一定の進展が見込めたことを説明した。

その上で、取材後とみられる時間帯に投稿したポストに、ベッセント氏とのツーショット写真を投稿。「日本愛溢れるナイスガイ、ラトちゃんとの話し合いは割と上手く行きました」とした上で、「親日家のベッちゃんとも旧交を温めました。大阪・関西万博への米国代表団団長としてご来日時にプレゼントした赤松健参議院議員の描いたポートレートを執務室に飾ってくれていました」と投稿。漫画家出身の同僚議員が送ったとするポートレートの前で、2人で写った写真をポストし「明朝帰国の途に就きます」と、記した。

ベッセント氏はヘッジファンド運用者出身の富豪で、トランプ大統領の側近として知られている。今回のトランプ関税交渉をめぐっては、トランプ氏に進言できる立場から重要なキーマンとみられている。