「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が11日、X(旧ツイッター)を更新。暴力行為をめぐって広陵(広島)が10日、第107回全国高校野球選手権大会の出場辞退を発表した件をめぐり、改めて私見をつづった。

ひろゆき氏は10日の更新で「刑法では悪事を指示した人と悪事に加担した人に責任が発生する。悪事に関与してない人まで、同じ組織に所属しただけで責任を取らされる仕組みは、法治主義の観点からも間違ってる。正しく生きて来たひとも罰を受けるなら、正しく生きた人だけ損する。どうせ罰せられるなら悪事をした方が得となる」と記し、さまざまな声が寄せられていた。

11日夕の更新では、この自身のポストを添付。「『イジメを見過ごしたかもしれないから全員が罰を受けるべき』という意見は冤罪を許容する事です」と書き出し、「日本の法は『疑わしきは罰せず』です。イジメを見過ごした証拠がない限りは、罰を与えてはいけないのです。『冤罪でも犯罪者が減るなら良い』と言う人は、冤罪で死刑になっても文句言わない人ですか?」と述べた。

大会前に暴力事案がSNSで一気に拡散する中で、広陵は7日の旭川志峯(北北海道)との初戦では3-1で勝利し、2回戦進出を決めていた。広陵の辞退を受け、SNSでは、「出場辞退」がトレンドワードに上がるなど大きな反響を呼んでいる。