政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が22日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。自民党総裁選の前倒し要求について解説した。「今回の前倒し総裁選の是非を問うということは党則に基づいてやっている。国会議員と都道府県代表の過半数の要求があった時とがある」と、党則を持ち出した。

自民党総裁選挙管理委員会では、前倒しを要求した議員名を公表する検討にも入った。この動きに田﨑氏は「要求するんだから、自分の名前を書くのは当たり前でしょうというは正しい意見なんです。じゃあ、正しいならば総裁選の時も記名投票にしてくださいと。普段の総裁選の時は誰が誰に投票したかわからないんですよ。論理的な帰結としては総裁選でやらなければいけない」と、記名投票を重視した。

党内では「石破おろし」がくすぶっている。「これによってハードルが高くなったのは事実。大臣、副大臣、政務官をやられている方が66人いる。この人たちが投票するときに、自分の名前を書いた場合は石破さんに不信任を突きつける。もし、やれというなら『お前、辞めてから言えよ』ということになる。もうちょっとずっとやっていくと、投票日の前に副大臣、政務官、閣僚クラスで辞表を出す人が出てくるかもしれない。それくらいの覚悟が必要なことなんです」と、政治家としての腹のくくり方を強調していた。