政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が22日、コメンテーターを務めるTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。番組は、この日告示を迎えた自民党総裁選に立候補した小泉進次郎農相について「改革色抑制で安全運転?」とのテーマで特集した。

番組は、小泉氏の20日の出馬会見について、毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏が「前回はかなりとがっていたが、今回は改革色がなかった」、田崎氏が「演説原稿を書いたのは木原誠二自民党選対委員長。手堅く安全運転を心がけた感じ」とするコメントをパネルで紹介した。

番組は手元の原稿に目を落とした回数を520回と指摘。

田崎氏は「この総裁選を勝ち抜くためにどうしたらいいか、ということにおいては最善の策を取っている。小泉さんについて申し上げると、前回総裁選の時は、選択的夫婦別姓と解雇規制の見直しを最初に言って、その結果、論戦においては残りの8候補からボコボコにたたかれた。それで失速した経緯がある。それならば、無理をしないで安全運転でやっていこうという発想。経済中心にやっていこうと」

恵俊彰は「世論調査なんかで今回の総裁選に求めるのは物価高対策、確かに高いのはそこですよね」と振られ、田崎氏は「とにかく政治を前に進めるんだと。野党ともきっちり話していくんですという構え。論点となりそうなところは避けている」とも指摘した。恵から「そこはプラスマイナスは」と問われると「今の様子を見ていると、プラスに働いているんじゃないか。それによって、国会議員の支持が広がってるし、党員投票でも人気も落ちてない。このまま行くつもりなんじゃないですか」と見通しを語った。