27日に放送されたテレビ朝日系「ワイド!スクランブル サタデー」(土曜午前11時30分)は、自民党総裁選(10月4日投開票)に出馬している小泉進次郎農相(44)の陣営内で、進次郎氏を称賛するコメントの動画への投稿要請が行われていた問題を取り上げた。 小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)と進次郎氏の5人が出馬する中、今回の問題が、残り1週間となった選挙戦にどう影響するか問われた共同通信社特別編集委員の久江雅彦氏は、「一定程度あるとは思う」としながらも「まだ読めない」と語った。

久江氏は、総裁選の投票権を持つ党員に対し、告示された今月22日に投票用紙が発送されているとした上で「党員の投票で(投票用紙を)戻す作業は結構早い。昨日(26日)の金曜までに、7割、8割、場所によっては9割、大方は返送されていると思う。『来たらすぐに出す』『だれに入れるか決めている』という人も多いので」と指摘。今回のステマ問題が表面化する前に投票した党員も、相当数いるとの見方を示した。

その上で、「小泉さんの問題の影響も一定程度はあると思うが、どこまであるかは、まだ読めないですね」と述べ、有力候補の1人とされる進次郎氏への影響を含めて、今回の問題の影響は見通せないとの認識を示した。