29日に米ロサンゼルスで開催された米大リーグのワールドシリーズ第4戦を最前列で観戦した英国のヘンリー王子(41)とメーガン妃(44)夫妻が、サイ・ヤング賞を3度を獲得したドジャースの伝説的左腕サンディ・コーファックス氏よりも前に座っていたことで批判を浴びている。
夫妻は、俳優ブラッド・ピットや女優シドニー・スウィーニーらハリウッドの大物セレブが集結した第4戦で、ドジャースのキャップをかぶり、立ち上がって拍手を送りながら地元チームに声援を送る姿が話題となった。しかし、中継に映し出された映像で夫妻はコーファックス氏の前に座っていたことから、「MLBが元選手よりも王族を優遇した」と一部ファンから非難の声が上がった。
ニューヨーク・メッツのラジオ実況アナウンサーのハウィー・ローズ氏も自身のX(旧ツイッター)で、「そこは彼の指定席なのかもしれないが、サンディ・コーファックスは他の誰より後ろに座ってはいけない。特にドジャースタジアムでは」と投稿し、古巣で王子夫妻より後ろの2列目の席だったことを批判した。
この試合では、ローズ氏以外にもドジャースの共同オーナーで、NBAロサンゼルス・レイカーズの元スーパースター、マジック・ジョンソン氏も2列目の席だったことが確認されており、ファンからは「なぜ?」と不満の声が上がっていた。
妃は自身のインスタグラムのストーリーで、「デート・ナイト」とハートマーク付きでキャプションを添えてドジャードッグを食べる様子などと共にジョンソン氏と笑顔で並ぶ記念写真も公開している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

