6月の東京都議選の千代田区選挙区(定数1)で初当選した無所属の佐藤沙織里(さとうさおり)氏(35)が4日、ロック状態となっていたX(旧ツイッター)の本アカウントが約1カ月半ぶりに復活したことを、投稿で報告した。

佐藤氏は10月17日以来の投稿で「復活…!」と記すと、「X社との攻防で私が折れる形での復活となりました」と明かした。さらに「次何かあればロックではなく凍結の対応が考えられますがやれるとこまでやってみます」と宣言。ロック後に「怒りのサブ垢」と銘打ったサブアカウントを開設していた佐藤氏は「サブ垢でお待ち頂いて頂いていた皆様感謝しきれません。大変お待たせ致しました」と感謝すると「やるぞ、東京。やるぞ、日本。」と締めくくった。

佐藤氏は10月、「本アカがロックされので怒りのサブ垢つくりました」とサブアカウントを開設したことを報告していた。ロック後には生配信で、「Xのアカウントが自動ロックされました」との通知があったことを明かした上で、「おそらく文春の投稿だと思います」と、週刊文春に関連した投稿が原因と推察した。さらにX側からは「個人情報の投稿を禁止するルールに違反しています」との指摘があったことについても言及。佐藤氏は、文芸春秋の週刊文春編集部から送られた、法人の代表番号や記者名、編集部に与えられている携帯番号などが書かれた経歴に関する質問状を公開したことについても触れながら、個人情報保護法には違反していないと主張した。その上で「脅迫まがいの取材をされた」としていた。

佐藤氏は、YouTubeの登録者数は57・5万人、Xのフォロワー数は29万人超。都議選では、自らを「減税メガネ」と呼ぶなどしSNSで幅広く支持を広げ、現職を破って当選した。当選後は、都の消費税未納などに対して厳しく追及していることでも話題となっている。