立憲民主党の福山哲郎参院議員が29日午後、自身のX(旧ツイッター)を更新。複数のメディアが報じている衆院選(2月8日投開票)の「序盤情勢」に対し、疑問を呈した。
27日の公示後、複数のメディアがそれぞれの調査に基づき、衆院選序盤における選挙情勢を報じたり、発表するなどしている。具体的な党名に触れ、予想獲得議席数や与党か過半数を獲得しそうかどうかなどについて、現時点における調査結果などを伝えている。ネット上には有権者らから、この種の調査を公表することについて、投票結果に影響を与えるのではないかという疑問の声なども複数書き込まれている。
福山氏はXに「一部の報道機関から総選挙の序盤情勢なるものが流されています。いつもこの序盤情勢に翻弄される各陣営ですが、やや疑問があります」と書き出した。
そして「今、情勢分析の報道が出るということは、調査自体はおそらく公示日と2日目にされています。公示日後すぐに候補者の全容が分かり、誰々に投票すると答えられる有権者も中にはいらっしゃるでしょうが、候補者を確認して、検討されている方々も多いと思います。したがって、序盤に調査をすれば、知名度のある現職等に有利な結果になる可能性が高くなります」と述べた。
さらに「選挙戦は12日間、全国あちこちでドラマが生まれ、状況が変わることも十分に考えられます。情勢分析が当たらないことも多く、今回の選挙は新党結成もあり、極めて選挙の予想が難しいと言われています。あまり序盤の分析等に惑わされず選挙戦を進めたいと思います」とつづった。

