れいわ新選組の大石晃子(あきこ)共同代表が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日午前9時から放送されているNHK「日曜討論」出演直前に、自身の思いや知り得た情報などをつづった。
大石氏は「【速報】もうすぐ始まる日曜討論、高市早苗総理が急きょ出演を取りやめたそうです。自民の代わりの人が出るそうです。『理由不明』だそうです」と書き出した。そして「誰が出ようと統一教会のことはキッチリ説明してもらいましょう」と記した。
番組冒頭で実際、当初予定していた高市首相が欠席することを司会者から明かされた。司会者は自民党の説明として「昨日の遊説中に腕を痛めて治療に向かっているということです」などと話した。
「週刊文春」電子版は、高市首相が代表を務める自民党支部が19年に開いた政治資金パーティーを巡り、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和連合」の地方組織が、計4万円分のパーティー券を購入していた疑いがあるなどと伝えた。
ただこの報道について、佐藤啓官房副長官は1月29日の会見で「個々の政治活動に関する個別記事の1つ1つについて政府としてコメントすることは差し控えたい」などと述べた。
ちなみに高市氏は22年8月、旧統一教会との関係について「選挙応援なし。行事出席なし。金銭のやりとりなし。祝電も当事務所が手配した記録はなしだった」と旧ツイッターに書いていた。それだけにネット上などでは、高市首相に対し、文春が報じた疑惑に対する、首相としての明確な説明を求める声が高まっている。
大石氏は1月26日放送のTBS系「news23」で行われた党首討論において「自民党も統一教会との文書が出てきた…っていう渦中であります。その時に解散するっていうのは…」などと発言。高市氏がそれに対し「それ、名誉毀損になりますよ。出所不明の文書について…」「その文書なるものを見ましたけど、明らかに誤りです」などと返したが、大石氏も「いえいえもう、報道もされてるし、名誉毀損なんかになりえないじゃないですか」「それ、説明されてませんよ。だから“名誉毀損”って言われる方が名誉毀損ですよ」などと反撃し、論戦を交わした経緯があった。
大石氏は衆院選(8日投開票)に大阪5区から出馬。同区ではほかに日本維新の会の梅村聡氏、国民民主党の前田英倫氏、参政党の松山恵子氏、共産党の湊隆介、自民党の杉田水脈氏が立候補している。

