れいわ新選組の高井崇志(たかし)幹事長が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相(自民党総裁)がこの日生出演予定だったNHK「日曜討論」を欠席した件について、激怒の投稿をした。
「日曜討論」にはこの日、与野党11党の党首が生出演し、衆院選で訴える党の政策などについて主張し、議論をかわすことになっていた。高市首相の代理で出演した自民党の田村憲久政調会長代行は「昨日の遊説中に腕を痛めて、治療に向かっているということです」などと事情を説明。
高市首相自身も「日曜討論」放送後、自身のXを更新し「実は、ここ数日の遊説会場で、熱烈に支援してくださる方々と握手した際、手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました。急遽医務官の方に来ていただき、お薬を塗っていただき、しっかりテーピングもしていただきました」と説明し、1日の岐阜、愛知での遊説は予定通り行う考えを示した。
X上では体を気遣う声がある一方、重要な討論を欠席するという判断や、番組はドタキャンしたが遊説は行うとの方針などに対し、厳しい指摘や批判も相次いでいる。れいわ新選組は同番組に大石晃子共同代表が出演した。
高井氏は「政治生活22年間。これまでで一番の怒り心頭。はらわたが煮えくり返る思い」と強い語調で切り出した。
そして「こんな卑怯な人を総理大臣にしたままでいいのか? そもそもこの解散自体が、国会で疑惑を追及されたくないための、敵前逃亡&自分勝手なわがまま解散。この解散でどれだけの人々が迷惑を被るのか、考えたことあるのか?物価高対策はどうなる?雪国は?受験生は? 人々の気持ちを1ミリも考えられず、自分の事だけしか考えない人に、政権を任せるわけにはいかない」とした上で、「国民の皆さんも、目を覚まして欲しい」と呼びかけた。
高井氏は選挙区では埼玉13区から出馬。同区ではほかに自民党の三ツ林裕巳氏、参政党の杉山鎮夫氏、国民民主党の橋本幹彦氏、共産党の沢口千枝子氏が立候補している。

