民主党などを経て現在は自民党に所属する細野豪志氏が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院選で大勝した自民党への思いなどをつづった。
細野氏自身も衆院選に静岡5区から出馬し10回目の当選を果たした。
細野氏はXに「中道改革連合は小川淳也氏を代表に選出した。小川淳也代表のこれまでの努力に敬意を表し、新たな船出に心からのエールを送りたい。緊張感のある国会は、自民党にとっても不可欠だ。野党の主張にも真摯に耳を傾ける謙虚さを失えば、いずれ有権者の信頼を失う」と記した。
続くポストでも「これだけ自民党が大勝した次の総選挙では、大なり小なり必ず振り子が振れる。その時に踏みとどまれるかどうかは、自民党の姿勢にかかっている。特別国会の冒頭で高市早苗総裁が総理に再任される。本会議場は与党議員の喝采に包まれるだろう。私も盛大な拍手で迎えるつもりだ。高市総理の所信表明演説の後に、野党党首からの代表質問を受ける。そのトップバッターは中道の小川淳也代表になるだろう。自民党は、彼らの演説に謙虚に耳を傾けることから国会論戦を始めるべきだ。自民党が勝利の余韻に浸っている時間はない。国民の次の審判はもう始まっているのだ」と述べた。
また「マスコミが指摘する通り、中道改革の前途は多難だ。選挙直前に新党を結党し、総選挙で惨敗した中道の姿は、私が結党に関わった希望の党とも重なってみえる。ただ、当時と異なるのは、中道改革連合が衆議院の野党第一党だということだ。野党第一党には、野党をまとめて政府与党と交渉するという巨大な権限がある。わずかな差ではあったが、希望の党は総選挙の結果、立憲民主党に野党第一党の座を譲った時点で終わっていたのだ。中道改革連合はまだ終わっていない」とも投稿した。
細野氏は2000年衆院選で、当時の民主党公認で静岡7区(現・静岡5区)に立候補し初当選。原発事故担当大臣、環境大臣など要職を歴任している。

