衆院選に東京8区で出馬し落選した中道改革連合の吉田晴美(はるみ)氏が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。選挙期間中における政治系動画の収益化について、禁止すべきと訴えた。
YouTubeなどでは選挙期間中、さまざまな政治系動画がアップされた。ただ、政治的信条などとは関係なく「収益が上がる」ことを理由に、閲覧数を稼げる特定の候補者を称賛するような動画ばかりが増えてアクセスを稼ぐ配信者が多数出る現象が起きるなどし、特に今回の衆院選ではそれが顕著となった。いつの間にか特定の候補者ばかりの動画や、それを肯定的に賛美するような内容ばかり目にすることが増える可能性もあることから、この事態を問題視する声も高まっている。
そうした中、吉田氏はこうした「選挙動画」で収益を稼ぐ実態などを伝えた報道を添付した、NHKニュースの公式Xアカウントのポストを引用。「選挙中の収益化、これは禁止すべき。次の国会で立法してください」と述べた。
この投稿に対し「選挙期間中に限らず、デマや事実誤認も言ったもん勝ち、再生回数多いもん勝ちで、それで稼げちゃう現行のシステムに問題があります」「SNSの政治利用時の収益化を禁止すべき。特に選挙活動へ使用は規制しなければならない。兵庫県知事選、参議院議員選、宮城県知事選、今回の衆議院議員選と状況は悪化する一方」「是非、実施してほしいです テレビ報道、書籍、雑誌等は実名報道で内容の検証も最低限なされています。それに対して匿名が高く、責任を問うにも時間がかかるSNSにおけるデマの拡散防止は民意を守る為に必要です」などとさまざまな声が寄せられている。

