衆院選愛知10区で敗れた中道改革連合の藤原規眞前衆院議員が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党時代に必死に党員を募集し、支持拡大を訴えていた際の過去の画像を4枚添付した上で「立憲民主党(当時)の党員になってくれた方が何らかの法的構成で党費の返還請求訴訟を提起したら結果はどうなるのだろう」と、ポストした。
藤原氏は、立憲民主党から中道改革連合に移行する際には、民主的な手続き、プロセスが踏まれなかったなどとして、当時の野田佳彦代表ら執行部を批判している。立憲民主党党規約第10条6項は「両院議員総会は、構成員の2分の1以上の出席により成立し、その議事は、行使された議決権の過半数をもって決する」としている。立民は1月15日の両院議員総会で公明党との新党結党を了承し、対応を野田氏に一任した。
公明党との合流は、所属議員すら、報道先行で事態を把握。突然の連絡で両院議員総会に参加できなかった議員もいた。藤原氏は、突然の立民の“消滅”に「2004年の近鉄の選手の心境ですね」と、オリックスに吸収合併されることが決まった近鉄の最後のシーズンになぞらえていた。2球団の合併も一部報道で明らかになる報道先行の形だった。議員も寝耳に水で、支えてくれた支持者への説明もないままの両院議員総会だった。
藤原氏は安住淳前共同幹事長が落選後の投稿で「「33年間支えて頂いた支援者の皆さんに対し、感謝とお詫びの気持ちで選挙の後片付けをしました」などと、「支援者」に言及した投稿をした際にも「衆議院立憲民主党を強制終了させた両院議員総会での手続きは党規約10条6項に違反しない旨、私の質問に根拠なく回答されました。公示後には藪から棒に辺野古に手を突っ込み党員並びに支援者を困惑させ沖縄県連に激震をもたらしました。ご説明をお待ちします」とポストしていた。
藤原氏は、2月20日のポストで「両院議員総会でこのことを質問すべきだった。ただただ心が痛む」と、悔やんでいる。

