中道改革連合の長妻昭衆院議員は13日の衆院予算委員会で、自身の前に質問に立った自民の小田原潔議員が、質問の持ち時間を5分弱残して終えたことに対し、強い苦言を呈した。

この日の予算委では、夜の衆院本会議で行われる2026年度予算案採決の前提となる、締めくくり総括質疑が行われた。小田原氏は復興政策について牧野京夫復興相とやりとりするなどしたが、質問時間が5分弱残る中で、「委員長、時間は早いですが私の質問はこちらで終わります」と通告して終了。野党席からは、「やめるのか?」など疑問のヤジが相次いで飛んだ。

質問に立った長妻氏は、「122兆円という過去最大の規模の予算を審議するのに、自民党の方は質問することがないということで、大幅に時間を切り上げて終了された」と皮肉交じりに指摘。「きちっと、与党であっても、国会で審議を真摯(しんし)にしていただきたいということは強く求めていきたい」と、指摘した。