西武鉄道とJR東日本、音楽館の3社はこのほど、西武池袋線(東京・池袋~埼玉・飯能間43・7キロ)の下りのトレインシミュレータ「JR東日本トレインシミュレータ 西武鉄道編」の第1弾を、日本時間の4月28日に世界同時配信する予定と発表した。

PC(パソコン)ゲーム用のプラットフォーム「Steam」で発売され、価格は4980円(税込み)。事前に「JR東日本トレインシミュレータ」の基本パックの購入が必要となる。配信される車両は、西武鉄道40000系となる。2020年12月から進めている、西武ホールディングスとJR東日本の包括的連携の一環でもある。

この「シミュレータ」は、JR東日本の運転士が実際に使用する「訓練用シミュレータ」を一部加工。家庭用に配信しているものだ。走行する車両で収録された高画質の映像と走行音で、リアルな運転操作が体験できる。また、列車の種別や発着時間、発着番線が異なる場合の映像を別行程で撮影したり、現役乗務員の信号喚呼音声、車内放送も収録するなどのこだわりもある。

今後もシナリオや車種などを追加し、第2弾、第3弾としての発売を予定している。