高市早苗首相は27日の衆院予算委員会閉会中審査で、主要メディアの世論調査で内閣支持率が大幅に下落していることについての原因を問われ「ひとつひとつ分析するのは困難です」などと応じ、詳細な言及を避けた。
中道改革連合の階猛幹事長の質問への答弁。階氏は質問冒頭、「最新の主要新聞の世論調査で内閣支持率は大幅に低下している」として、昨年10月の発足以降高止まりが続いていた高市内閣の支持率がここに来て急落し、主要各紙で7~10ポイント落ちていると指摘。「総理は、ゼロから3時間睡眠が常態化するほど働いてきたわけですが、それにもかかわらず、内閣支持率が下落している原因をどのように考えていらっしゃるか、お答えください」と、高市首相のXでの「寝ていないアピール」発信を皮肉るように指摘した。
高市首相は「ひとつひとつの世論調査の結果について、下落している原因というものを、私自身が分析することは困難でございます」と主張。一方で「(世論調査には)政策に関する問いなどがございますので、そういったものについては十分に国民のみなさまのお気持ちとして参考にさせていただいております」とした上で、「原因については分かりません」と、笑顔で語った。

