木原稔官房長官は18日の記者会見で、前日発足した第2次高市改造内閣の新たな副大臣27人、政務官28人の名簿を発表した。

政務官人事では、グラドル出身の自民党の森下千里衆院議員が、農水政務官への起用が決まった。森下氏は昨年10月、高市早苗首相が就任して最初の組閣で環境政務官に起用され、第2次高市内閣でも再任されており、今回は省庁が変わる形で、引き続き政務官を担うことになった。森下氏とともに保岡宏武議員も農水政務官を担う。

また、2024年衆院選で当時27歳で初当選した自民党の大空幸星(こうき)衆院議員が、外務政務官に起用された。第2次石破内閣で外務政務官を務めた、アイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーの生稲晃子参院議員も、再び、外務政務官に起用された。自民党の藤井一博参院議員との3人体制となる。

また、女優やキャスター出身で、日本維新の会の石井苗子(みつこ)参院議員が、経産政務官に起用された。維新からは、元プロ野球選手でスポーツキャスターとしても活躍した青島健太参院議員も、国交政務官を担当する。

政務官は18日夜、辞令交付をへて、副大臣政務官会合に臨む。

副大臣人事では、自民党の今井絵理子参院議員が初めて副大臣に起用され、内閣府副大臣を務める。今井氏は、第2次安倍政権で内閣府政務官、石破政権で復興政務官と内閣府政務官を兼務している。また、ビーチバレー選手として北京五輪にも出場した自民党の朝日健太郎参院議員が、国交副大臣に起用された。朝日氏の副大臣起用も初めて。