今日12日は園田で地方全国交流の兵庫サマークイーン賞(1700メートル)が行われる。
グランダムジャパン古馬秋シーズンの第2戦とあって、南関東からも3頭が出走するが、やはり注目は連覇を狙う金沢のハクサンアマゾネス(牝7、加藤義)だろう。2走前の利家盃に続いて前走の百万石賞も圧勝。それぞれ史上初となる4連覇を達成した。どちらも地元馬だけの重賞だが、牡馬も相手。なかなかできることではない。
同一重賞の連覇記録は地方競馬では北海道のクイーンCを4歳から9歳にかけて制したシバフイルドーの6連覇。84年に達成されたこの大記録の更新を狙うにはまだあと3年も一線級でいなければならず、さすがに現実的ではないが、平地での重賞の最多勝利記録は重賞21勝目を挙げた4走前にすでに更新。そこから前述の2勝を加えている。これも大記録といっていいだろう。しかもまだまだ記録を伸ばせそうな勢いだからすごい。兵庫サマークイーン賞を連覇すれば重賞24勝目。昨年は初コースだった園田も秋には兵庫クイーンCも制して2戦2勝。記録更新は濃厚か。【牛山基康】



