◆日本ダービー コンピ分析からの注目馬◆
ポイント1~4に合致 (2)スキルヴィング
以上1頭
コンピ分析【日本ダービー】
★ポイント(1)連対馬は指数1~3位から!
毎年どれかは連対する指数1~3位。ここから軸馬を選びたい。
(左から年、連対した1~3位=着順)
18年 3位=1着
19年 3位=2着
20年 1位=1着、2位=2着
21年 1位=2着
22年 2位=2着、3位=1着
過去10年でも…。
13年 2位=1着、3位=2着
14年 1位=2着、2位=1着
15年 1位=1着
16年 2位=2着
17年 2位=1着
⇒過去10年は必ず連対馬を出している1~3位。それもそのはず、極ウマ・プレミアム「過去の重賞コンピ」で発表されている96年以降の27年間で1~3位が連対をはずしたのは07、10年の2年のみ。3着以内でみると、1~3位がすべて馬券圏外へ消えた例はない。
★ポイント(2)日本ダービーあるある 1個だけあります
1枠か8枠が馬券になりがち。
(左から年、馬券になった1、8枠の馬=着順)
18年 8枠17番ワグネリアン=1着
19年 1枠1番ロジャーバローズ=1着
20年 馬券にならず
21年 1枠1番エフフォーリア=2着
22年 8枠18番イクイノックス=2着
過去10年でも…。
13年 1枠1番キズナ=1着
14年 1枠2番ワンアンドオンリー=1着
15年 1枠1番サトノラーゼン=2着
16年 1枠1番ディーマジェスティ=3着
17年 8枠18番アドミラブル=3着
⇒ダービーといえば8~10年の3年連続1着など、1枠の印象が強いですが、8枠もワグネリアンのほか、トウカイテイオー(91年)から始まり、ナリタブライアン(94年)、サニーブライアン(97年)、ジャングルポケット(01年)など、結構勝ち馬を出しているんですよね。
★ポイント(3)コンピ順位と枠番の関係
過去5年、指数1~3位の馬が1枠か8枠に入った場合、毎年馬券になっている。
(1段目:年 2段目以降:1枠、8枠に入った指数1~3位の順位と馬名→成績 ※着外は4着以下)
18年
1枠=1位ダノンプレミアム→着外
8枠=3位ワグネリアン→1着
19年 該当馬なし
20年 該当馬なし
21年
1枠=1位エフフォーリア→2着
8枠=2位サトノレイナス→着外
22年
8枠=2位イクイノックス→2着
過去10年でも…。
13年
1枠=2位キズナ→1着
14年
1枠=2位ワンアンドオンリー→1着
15年 該当馬なし
16年
1枠=3位ディーマジェスティ→3着
17年
8枠=1位アドミラブル→3着
⇒昨年は8枠に入った指数2位イクイノックスが2着! 発表されるコンピ指数と枠順に注目したい。
★ポイント(4)リンクにかけろ!
ダービーと桜花賞の指数順位がリンクしている。
(1段目:年 2段目:桜花賞の1→2→3着馬の指数順位 3段目:ダービーの1→2→3着馬の指数順位 「」がリンク)
18年
桜 2位→1位→「3位」
ダ 「3位」→6位→14位
19年
桜 「3位」→6位→「2位」
ダ 11位→「3位」→「2位」
20年
桜 「2位」→「1位」→12位
ダ 「1位」→「2位」→6位
21年
桜 「1位」→2位→3位
ダ 4位→「1位」→11位
22年
桜 「3位」→8位→14位
ダ 「3位」→2位→5位
23年
桜 1位→6位→4位
ダ ?
⇒この流れだと指数「1位」「4位」「6位」から馬券に絡む馬が出るはず。ちなみに99年から24年連続でリンク継続中!!!
※日本ダービーのコンピ注目馬は26日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】