ディープインパクト産駒がまた偉業を達成だ! 最終世代産駒のオーギュストロダン(牡、A・オブライエン)が、英ダービーに続く連勝を飾った。英愛ダービーのダブル制覇は16年ハーザンド以来7年ぶりで、史上19頭目。同産駒は日本、フランス、英国に続く4カ国目のダービー制覇となり、ディープインパクトの種牡馬としての名声をさらに高めた。

最内枠からのスタートで道中は3番手を追走。3、4角の中間ですぐ前にいた馬が落馬するアクシデントがあったが、冷静に対処して直線を向くとすぐに先頭へ。逃げた僚馬アデレードリバーが食い下がったが、最後は地力の差で振り切った。

今回5頭出しで臨んだA・オブライエン師は1~3着を独占し、実に15回目の愛ダービー制覇。英愛両ダービーを勝った管理馬は01年ガリレオ、02年ハイシャパラル、12年キャメロット、14年オーストラリアに続く5頭目になる。主戦のムーア騎手は意外なことにこれが愛ダービー初V。

◆ディープインパクト産駒の各国ダービー制覇

・日本(7勝)=12年ディープブリランテ、13年キズナ、16年マカヒキ、18年ワグネリアン、19年ロジャーバローズ、20年コントレイル、21年シャフリヤール

・フランス=18年スタディオブマン

・英国=23年オーギュストロダン

・アイルランド=23年オーギュストロダン