団野大成騎手とコンビを組み、4戦連続海外重賞に挑戦したジャスパークローネ(牡5、森秀)は“奇襲”実らず、11着に終わった。
直線競馬で他の11頭が内で進める中、1頭だけ外ラチ沿いを進んだ。団野騎手のアクションに応えて必死に脚を伸ばしたが、上位には大きく届かなかった。
団野騎手は「馬にとってはしんどいレースになりました」と振り返った。
森秀師は「ゲートを出たので行ってしまってもよかった。ゲートがもっと外にあって新潟のようなイメージでいたが、馬群が内に固まっていたのでそっちに行ってもよかった。また出直して頑張ります」と語った。
勝ったのは香港馬のカリフォルニアスパングル(せん6、A・クルーズ)。クイーンズシルバージュビリーCに続くG1連勝で通算3勝目。22年1月6日の香港でのハンデ戦(1着)以来の1200メートル戦を難なくクリアした。勝ち時計の1分7秒50はコースレコードとなった。日本でも騎乗経験があるアヴドゥラ騎手は「いやあ、本当に夢がかなった。メルボルンCを勝ったのと等しい気持ちだ」と喜んだ。

