英ダービー馬と日本の菊花賞馬の対決が実現へ-。「サラブレッドデイリーニュース」電子版は17日、「日本のクラシックを勝っているドゥレッツァがジャドモント・インターナショナルSでシティオブトロイと激突しそうだ」というタイトルの記事を掲載。昨年の菊花賞を勝ったドゥレッツァ(牡4、尾関)の写真を掲載し、英インターナショナルS(G1、芝2050メートル、8月21日)が行われるヨーク競馬場の関係者の反応を伝えている。

英ダービー、エクリプスSを勝ったアイルランドのシティオブトロイ(牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ)陣営が16日に参戦の意向を表明。それに続くように17日、日本の菊花賞馬ドゥレッツァもクリストフ・ルメール騎手とのコンビで参戦する意向をキャロットクラブがホームページで発表している。

ヨーク競馬場のCEOを務めるウィリアム・ダービー氏はシティオブトロイについて、「バリードイル(エイダン・オブライエン厩舎)からインターナショナルSに出走する可能性があるというニュースを聞いて、もちろん私たちは喜んでいます。ヨーロッパで最も高い評価を受けている3歳馬が私たちの“フラッグシップ”レースを目標にしているのは素晴らしいです。ダービーの活躍は見ていますし、ギニー(英2000ギニー9着)は不調でしたが、シーザスターズのようにエクリプスSを勝って、ヨーク競馬場に来ます。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです」とコメント。ドゥレッツァについても「昨年の日本のセントレジャー(菊花賞)を勝ったドゥレッツァもクリストフ・ルメール騎手と参戦予定であることを今朝、確認しました。クリストフとライアン・ムーアという世界最高の騎手2人の騎乗馬が対戦するのは、私たち、すべての競馬ファンがとても興奮させられます」と歓迎するコメントを発している。

記事は05年にゼンノロブロイがエレクトロキューショニストの2着に敗れたことも紹介。英インターナショナルSは左回りのヨーク競馬場が舞台となっており、古馬牡馬の負担重量は61キロ、3歳牡馬は57・5キロとなっている。