今週の新潟メインはレパードS(G3、ダート1800メートル、8月4日)。今年から1着馬には3歳ダート3冠最終戦ジャパンダートクラシック(Jpn1、ダート2000メートル、10月2日=大井)の優先出走権が付与される。

アラレタバシル(牡3、根本)が自慢の末脚を武器に一発を狙う。2走前の伏竜Sではのちにケンタッキーダービーで5着に入ったテーオーパスワードに頭差迫る2着に入り、世代屈指の力は秘めている。

この中間も野中騎手が付きっきりで追い切りにまたがり、美浦ウッドで5ハロン66秒3-11秒8(強め)の自己ベストをマーク。30日火曜の調教にも騎乗し、密にコンタクトを取っている。鞍上は「元々調教は動かない馬ですが、それに比べたら今回はまずまず動けています。徐々に体のキレが出て動く相手にも良く食い下がった。今日もいい雰囲気で坂路を1本上がって、いい準備ができています」と順調ぶりを伝える。

前走ユニコーンSはしまい勝負に徹するも6着と上位から離れた6着だった。野中騎手は「1コーナーに入る前くらいに落鉄があったし、それでもジリジリきていましたからね。(今回)上位に食い込める余地はあると思います」と重賞でもやれる確かな手応えをつかんだ。

「もまれるのは全く問題ないしチャンスはあると思います、腹をくくった競馬をしたい」と勝ちに行く競馬を貫き通す。師匠の根本師とともに自身初となる重賞制覇へ、期待が膨らむ。