「夏といえば」と聞かれて皆さんの連想するものは何でしょうか。僕は子ども時分にはお盆や甲子園などがあんまり分からず、遊ぶことしか頭になかったため、ひたすらお祭りに参加していました。「おい、来週は○×町であるらしいぞ」。友達とこんな会話ばかりしていました。お祭りはいいですよね。いつもはちょっと怖い近所のお兄ちゃんたちがその時だけ優しかったり、知り合いの人がやっているソースせんべいの縁日に行って枚数をおまけしてもらったり、楽しかった思い出ばかりです。時にはステゴロの大乱闘を見たりしてびびっていましたね。そして常に盆踊りの曲である「川崎おどり」が流れていました。いと懐かし。

なぜそんなことをいきなり話題に挙げたかというと、美浦トレセンで取材終わりに看板を見かけたからです。「第44回夏祭り」。小さい頃の僕が見たら小躍りしてすぐに行く支度をしていたと思います。「暑い、暑い。お天道様ちょっと本気出し過ぎ」と文句をたれていた最近の自分ですが、看板、会場を見た時に「おっ! 夏らしいな」と暑さ以外でやっと夏を感じました。競馬関係者、地元の方々の憩いの場なのでしょう。気になるのはここでの盆踊りの曲。どんな曲なんでしょうね。「東京音頭」「炭坑節」は有名過ぎて僕でも知っています。お祭りは地域性も出るからおもしろいです。いとをかし。

中央競馬で現在、関東主場の新潟競馬。2、3日は同県の長岡市で「長岡まつり大花火大会」が行われ、全国から34万人が訪れたとのことです。どおりで新幹線やホテルの予約が取れにくかったわけですね。人多し。

新潟開催は8月を越え、9月1日まであります。先週で暑熱対策が終わり、今週からは通常通りの競走時間帯となります。重賞は関屋記念が組まれています。暑熱対策ではメインが7Rだったので、マークシートに記載するときにレース番号を間違えたという声を多々耳にしました。実は僕も間違えそうになりました。しかしそれも先週まで。重賞の馬券を買う際は、自信満々に11Rにマークします。長くなりましたが、今日はこの辺で筆を置きます。そして久しぶりにわが地元のお祭り情報をチェックしてみたいと思います。

【舟元祐二】