レーベンスティール(牡4、田中博)が単勝1・5倍の断然人気に応えた。鞍上はクリストフ・ルメール騎手(45)。昨年のセントライト記念、前走エプソムCに続く重賞3勝目となった。

アウスヴァールがゆったりとしたペースで逃げ、2番手にリカンカブール、3番手にサヴォーナという展開。レーベンスティールとルメール騎手は好位馬群で脚をため、直線はアウスヴァールとリカンカブールの間を抜けて伸びてきた。2着には10番人気アウスヴァール、3着には12番人気リカンカブールが粘り込んだ。

レーベンスティールは父がドバイターフ覇者リアルスティール(16年天皇賞・秋2着、17年同4着)。優先出走権を獲得した天皇賞・秋に向かうとなると、母の父「帝王」トウカイテイオー(92年7着)、その父「皇帝」シンボリルドルフ(85年2着)も果たせなかった因縁のG1制覇へ挑むことになる。

ルメール騎手は「ありがとうございます。手応えはずっと良かったですね。最後も内側ですごくいい脚を使ってくれました。(イメージ通り?)スタートが上手ですから、すぐいいポジション取れたけど、今日はフレッシュで、もうちょっと落ち着いてくれたらいいけど、今日は2200メートルで休み明けで、ちょっと引っ掛かりました。また、パワーアップしましたね。今回はG2を勝ちましたけど、G1レベルいけます。(最後の直線は)スローペースだったから、直線はコンパクトだったね。内のルートを選びました。逃げた馬はマイペースで走っていて、いいリードホースでした。レーベンスティール、次はG1レベルで応援してください」と喜びを語った。

馬連(3)(4)3470円、馬単(4)(3)4270円、3連複(3)(4)(14)2万9160円、3連単(4)(3)(14)8万1650円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)