スプリンターズS(G1、芝1200メートル、29日=中山)の出走馬関係者の共同会見が東西トレセンで行われた。

サマースプリントシリーズを制し、3連勝と勢いに乗るサトノレーヴを管理する堀宣行調教師(56)が抱負を語った。

-中間の調整について

長距離輸送が苦手で熱発の出やすい馬だが、今回それはなかったです。夏の暑さだと筋肉量の多い男馬にとってはこたえるが、比較的活気を持っています。

-最終追い切りについて

レーン騎手に現状の状態を把握してもらうことを主眼においた。強度や量など不安に思っていた部分もあったが、安心できました。

-レーン騎手からは

こちらからいろいろ事前に話をして、意見ももらったが、「全然問題ない」とのことでした。

-この馬の強み

集中力と前向きな気性だと思います。能力が高いという意味で。

-3歳4月のデビューでここまで9戦と大事に使われている

成長が遅めのタイプでした。使い出してからは順調だったが、けががあり休養と立て直しを余儀なくされてしまいました。そんな中オーナーの理解があったおかげで乗り越えられました。この後も様子を見ながらの調整となるが、今年は順調に使えているというのはいいと思います。

-初G1挑戦となるが

当初からの目標と言うよりは、出走条件を満たしながら、馬の状態とすりあわせながら、徐々に目標として具体的になってきました。残暑の残る戦いではありますし、G1に出走している実績のある馬たちが相手になりますので、敬意を持って挑戦させていただければなと思います。