【シャンティイ(フランス)2日=太田尚樹】日本代表シンエンペラー(牡3、矢作)が2日、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、6日=パリロンシャン)に向けてラモルレー調教場のダートコースで追い切られた。
冷たい雨が降る中で、帯同馬ラファミリア(3歳1勝クラス)を前方に置き、あえて並ぶことも抜くこともなくフィニッシュした。気合十分の走りで脚さばきも力強く、心身の好調をうかがわせた。
またがった岡助手は「1週前の時点で仕上がりも問題なかったので、息を整えて疲れを残さない程度に。余裕がありすぎるぐらい。上がっているのは間違いない。やれることをやって可能な限り良くなってくれました」と手応えを口にした。
愛チャンピオンSでは「7~8割がいいところ」(矢作師)という状態で3着に健闘した。上積みたっぷりの仕上がりで本番へ向かうことができそうだ。

