新年の伝統重賞、日経新春杯(G2、芝2200メートル、19日=中京)の最終追い切りが15日、東西トレセンで行われた。
「追い斬り激論」では、栗東の若手記者2人が、充実一途の明け4歳世代に熱視線。マイク(藤本真育)は菊花賞4着ショウナンラプンタ(牡、高野)、ことは(下村琴葉)は重賞2勝馬メイショウタバル(牡、石橋)を推した。
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ことは マイクさん! 日刊スポーツ賞シンザン記念は、お見事でしたね。15頭中14番人気の◎ウォーターガーベラが3着に食い込んで、1着☆リラエンブレム、2着○アルテヴェローチェのパーフェクトな予想。尊敬します。
マイク ありがとう。本社賞だから、喜びも倍増やったわ。今週末もお互い頑張ろう。日経新春杯の追い切りで気になった馬はいたかな?
ことは 明け4歳のメイショウタバルに注目しています。Cウッドで6ハロン80秒3-11秒0の好時計。特にラスト1ハロンは、6ハロンから時計を出した馬では最速でした。以前のように頭を上げて折り合いを欠くようなことはなく、しっかり走れていました。「(最後)1ハロンまで我慢させたし、ええんちゃうかな。見た感じはうまくいっていると思う」と、石橋師もうなずいていました。
マイク 確か有馬記念を除外になっていたよね。その影響が気になるけど…
ことは それは大丈夫だと思います! 師いわく「ここまでは順調に来ている」と悪い印象はないようですし「精神面が成長したね。去年の春はローテ的にもいろいろきつかったし」と、メンタル面の進化を感じていました。道悪巧者であることを考えれば、今の荒れた中京の馬場も合いそう。楽しみです。
マイク 僕は同じ4歳世代で、同じく有馬記念除外組のショウナンラプンタが面白いと思うよ。
ことは 鮫島駿騎手を背に坂路4ハロン55秒1-11秒8。しまいの伸びが良かったと感じました。
マイク ラスト11秒8は、この日の3位タイやけど、上位2頭は開場直後の7時台にマークしていた。ラプンタが走ったのは、9時過ぎだったし価値は高い。バネを感じさせる動きだった。この馬もタバル同様に折り合い、口向きなどに課題のあった馬だけど、「いい動きでしたし、コントロール面も良くなりました。日々の調教の成果だと思います」と、鮫島駿騎手は好感触だったよ。
ことは 明け4歳での成長力はいかがですか?
マイク 課題をひとつひとつ克服して持ち味の末脚に磨きがかかってきたよね。調教の動きがとにかくいいし、ラプンタも有馬記念除外の心配はないね。高野師も「早い段階から除外になる可能性が高いのは分かっていたし、調整に問題はない」と言っていた。前走の菊花賞で4着とG1でも通用する力はあるしハンデ56キロなら好勝負可能だよ。
ことは 今年の目標は「マイクさんのように万馬券をたくさん当てること」なので頑張ります(笑い)。
マイク いじるね~。じゃあ、自分は「“勝負強い”ことは記者のように、G1をたくさん当てる」にする(笑い)。
◆日経新春杯の4歳馬 過去10年ではのべ31頭が出走し、年齢別最多の6勝。【64219】で、勝率19・4%、連対率32・3%、複勝率38・7%はすべてトップだ。

