いったい何が…。ケンタッキーダービー前日(2日)にチャーチルダウンズ競馬場で行われた牝馬限定のG1、ラトロワンヌS(ダート1700メートル)に昨年の米年度代表馬ソーピードアンナ(牝4、K・マクピーク)が出走し、まさかの最下位7着に沈んだ。道中は好位を追走していたが、直線の追い比べからズルズルと後退。断然人気の女王が敗れる異変に場内は騒然となった。

昨年はケンタッキーオークス、エイコーンS、CCAオークス、コティリオンS、BCディスタフでG1・5勝を挙げ、牡馬をおさえて米年度代表馬に輝いた名牝。ここまで12戦10勝2着2回という戦績で、今シーズンも3月のG2アゼリS、4月のG1アップルブロッサムハンデキャップを制していた。管理するマクピーク師はレース後にX(旧ツイッター)を更新。「ソーピード・アンナは厩舎でクールダウン中です。今のところ異常はありません。明日の朝、彼女を検査し、状況を確認する必要があります。最初のコーナーで接触したところが心配です。長期的な怪我ではないことを願っています。もちろん残念ですが、何か発見があればファンの皆様にお知らせします」と伝えている。